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陶芸家・大江一人 『ロクロ生活』

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ごはん、ごはん!

ごはん、ごはん!_b0096440_18594660.jpg先月末にひいた風邪も治りましてご飯も風邪ひき対策用から通常のご飯に!
自作の備前焼のうつわ(傷になったものを使用…)を使っておりまして最近気になるのがどうせだったらすべて備前焼にした方がいいのかな~と…
そこで疑問に思ったのがお味噌汁碗!
自分は子供の頃から漆器のお味噌汁碗に慣れ親しんでいたので備前焼のお味噌汁碗ってどうなんだろ~?!と違和感を覚えてしまいまして…
ちなみに皆様はどうなんでしょうか?お味噌汁碗は「漆器」「木工の器」「陶磁器」等いろいろあると思うのですが何派が多いんですかね?
そして一度こだわりを持ったら慣れ親しんだお味噌汁碗の材質をなかなか変えられないものだったりするんですかね?!
by kazbizen | 2009-02-06 19:10 | その他 | Comments(18)
Commented by Potter-Y at 2009-02-06 20:34
備前焼でそろえた食器セット、贅沢ですね!
汁碗、昔は漆器を使ってましたが、
最近はもっぱら自作の陶器です。
たしかにアツアツのを入れると熱いですが、
そこまで熱いのだと飲めないので気にならないですよ~。
Commented by cindy4kimi at 2009-02-07 00:10
こんばんは!!
こんなに大盛のご飯が食べれるなら、もう大丈夫ですね~(笑)

備前焼の器で揃えた食事は、美味しいでしょうね~♪
食器ってとっても大切ですものね。
贅沢だわー!!

そうそう質問の答えを~!
普段は木工の器 ちょっとした時に、漆器と使っていま~す。
陶器は… あまり使わないですね。
でも いいかもよ!!陶器も!
Commented by mamari825 at 2009-02-07 21:20
こんばんわ!備前食器セット・・・贅沢ですね~!
汁碗・・・私もよく悩みます。でも、頭に描いたときにやっぱり、漆器・木工の器しか浮かんでこなくて・・・・
小さいころからのイメージが強すぎるんですかね!
普段使いは木工の器、お客様のときやお正月は漆器ですね!
わたしも、考えてみよ~っと!
Commented by toyokoID at 2009-02-07 22:45
オール備前っ!なんという贅沢な食卓でしょう♪♪
汁碗くらいは、木や漆もゆとりというか、生け花でいうと控えにあたるのかも知れないですね・・・って、即興考えました、、、。
私は、持ち手のついた自作スープカップに味噌汁入れたりしていますよ。
・・・それより、なんだかよくはわからないけど、美味しそう!
メインはヘルシー野菜炒めかな、右下の中身がとても気になります~♪
Commented by miri45 at 2009-02-07 23:49
本当に贅沢なうらやましい食卓です~♪
我が家ではお味噌汁や澄まし汁は漆器碗(でも普段使いの)でね~~
でも、ちょっと具の多い汁物となるとちょっと大きめの陶碗が出番です。
というか、手ごろな陶の汁碗を持ち合わせていない~~
わたしも、ちょっと考えて作ってみようかな~~っ!いいかもですね(^o^)
Commented by kazbizen at 2009-02-08 19:16
>Potter-Yさん
なるほど~!
Potterさんは自作の陶器のみ味噌汁碗なのですね!
自分も確かに陶器にしますと熱くて持てなくなってしまうのとか気にしますけどそこまで熱いのは飲めないですよね!(笑)
Commented by kazbizen at 2009-02-08 19:19
>cindy4kimiさん
ふむふむ…
実はcindyさんは木工の器を使っているんじゃないかな~などと勝手に想像しておりました!(笑)
寒い地方にお住まいの方は木目の温かみを感じて木工の器なのでは?!という安易な発想だったりするのですが…(笑)
Commented by kazbizen at 2009-02-08 19:23
>mamari825さん
どうもです!
幼少の頃から慣れ親しんだ感覚ってなかなか変えにくかったするんですよね~
自分も最近この食卓を見ましてお味噌汁碗だけが備前焼ではない…
というのが気になりましていろいろ考えだしてしまいしました…
Commented by kazbizen at 2009-02-08 19:31
>toyokoIDさん
確かにオール備前の食器!って聞くと贅沢な響きに聞こえますよね…
でもすべて焼成時の傷物だったり…
(まあその方が「もともと傷だし思い切って使えるか!」などと開き直れたりもするのですが…笑)
そしてtoyokoIDさんは自作の陶器ご使用なんですね!
そうそうあとこちらのメニュー!実は素材はほとんど近所のおばあちゃんから頂きました野菜になります!メインはナスとピーマンとタマネギのオリジナル風味(笑)の野菜炒め!そして右下は人参と大根と水菜をスライスしましたヘルシーサラダになります!
Commented by kazbizen at 2009-02-08 19:36
>miri45さん
どうもです~!
むむむ!
お手頃な汁碗をお持ちでない?!
それは作らなければなりませんねっ!(笑)
自分も皆様より頂いたコメン見ていましたら備前焼で汁碗をまずはお試しで作ってみようっ!という気持ちが強くなってきました!
Commented by nonacafe at 2009-02-11 00:47
ゴホン、ゴホン…の次は、ゴハン、ゴハンですか?
では、次はコバン、コバン(小判)がザクザクかもね!(笑)

僕は、みそ汁・お吸い物はやっぱり木製の塗り物です。(古い人間かなぁ?)
あれ?ひょっとすると良く出来た?プラ椀かもです。(爆)
椀ものは箸がよく生地にカチカチ触れますでしょ?
備前の食器は持ってないので当たりが実感できてませんが…。
で、そこでKazさん自作のテストサンプルを頂戴希望!!(傷物・可)笑
もしくは拙作とトレードとか?…う〜ん…トレードには
小判を一枚付けないとバランスどうも悪いかしらん?!(爆)
Commented by natsuko419 at 2009-02-11 20:55
漆器椀です。
あと無印の木目そのままに近いスープボウル。
下をヤケドする手前の熱い目がすきなので、
陶器だともてないですねえ。

Commented by kazbizen at 2009-02-11 22:09
>nonacafeさん
おお!ようやくそこに突っ込んでくれる方が!(ゴホンとごはん)
そして次は小判ですか~!
備前の壷から出てこないかな~(笑)
そしてnonacafeさんは木製の塗り物使われているんですね~
漆器とはまは風合いが違うんですかね~

Commented by kazbizen at 2009-02-11 22:13
>natsuko419さん
natsukoさんは漆器派なんですね~!
って自分もそうなんですが
そして熱いのが好みの方なんかですと陶器なんかですと熱くて持てないっていう不具合が出てきてしまうんですね~
デザインでその点を改善できるか考える価値ありそうですそうです!
Commented by 近江の苔 at 2009-02-12 07:57 x
どうも!小生もやはり漆器派です。会津漆器で、腰底の分厚い古風な形。熱いものを入れても温かいです。厚くても軽いので、良質な木を使っているのでしょうか。でも、陶器でやると下手!とか言われそうですね。
Commented by 浅草案内人 at 2009-02-12 14:03 x
はじめまして。(厳密にいうと初めてではないのですが...)
浅草在住の浅草案内人と申します。
いつもkazbizenさんのこだわりの品々と文章を楽しく拝見させていただいております。
今回とても興味のあるお問いかけでしたので、初コメントさせていただきました。

私は主に木工の器を使っているのですが、時々陶磁器を使うこともあります。
ただ、我が家にある陶磁器は中がザラザラしていてワカメとかが引っ掛かってしまい、
何とか取ろうとするとお気に入りの箸の先がガリガリになってしまうのが難点です(^^;)
とても繊細な作風のkazbizenさんがお味噌汁碗を作るとどんな逸品が誕生するのか?
とても興味のあるテーマですので、もし試作などを作られましたらまたブログで教えてくださいね (^^)

また定期的に訪問させていただきたいと思いますので、今後ともよろしくお願いいたします。
Commented by kazbizen at 2009-02-13 19:22
>近江の苔さん
近江の苔さんも漆器派なのですね!
けっこう漆器派の方多いようですね~
自分も作家物のうつわの本を見まして木工の器を陶器で同じような感じで作れないかな~と思ってチャレンジしてみましたがこれがなかなか難しい…木工ならではのデザインの特徴ってありますよね~
Commented by kazbizen at 2009-02-13 19:35
>浅草案内人さん
初コメントありがとうございます!
実はコメントいただいたときにもしやと?と思いまして…
そして昨日ある情報筋より素性が明らかになりました!(笑)

確かに陶磁器で中がザラザラしていますと引っ掛かってしまいますよね~!備前焼きも釉薬を使わない焼き締めになりますので引っ掛かりやすいかもしれませんね!
いろいろ研究を重ねてみます!
それからブログ「浅草散策物語」リンクさせていただきます!
これからいろいろよろしくお願いしますね!(笑)
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陶芸家、大江一人の作陶生活をつづっています。 アパレルの企画を経て、備前焼作家のもとで6年間修行。日本の伝統工芸を生かしたモダンなうつわを作っています。


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